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通訳が入ると、会議はどう変わるのか

〜「言葉が通じる」以上の価値〜 国際会議や海外との打ち合わせで同時通訳や逐次通訳を導入すると、「言葉が分かるようになる」という変化はもちろんあります。ですが、実際の現場ではそれ以上の変化が起きていることをご存じでしょうか。 通訳サービスが入ることで、会議そのものの質が大きく変わる場面を、私たちは数多く見てきました。 発言のスピードと量が変わる 通訳がいない場合、参加者は無意識のうちに「簡単な英語で話そう」「発言は最低限にしておこう」と、ブレーキをかけがちです。 同時通訳が入ると、その遠慮が外れます。話者は自分の母語で、自然なスピードと語彙で話せるようになり、結果として 情報量が増え、議論が深まる のです。 会議の「温度感」がそろう 言葉が十分に伝わらない会議では、理解している人と、なんとなく聞いている人の間に温度差が生まれます。 プロの通訳者が入ることで、 ユーモア 強調したいポイント 慎重な言い回し といったニュアンスまで共有され、 参加者全員が同じ空気感で会議に参加できる ようになります。 これは、国際会議や自治体主催の公式イベントでは特に重

通訳現場あるある:プロが思わず共感する“あの瞬間”

同時通訳や逐次通訳の現場には、外からは見えない小さな「あるある」がたくさんあります。企業や自治体の担当者にとっても、「こんなことが起きているのか」と知っておくと、通訳サービスをより効果的に活用するヒントになります。 1. 「数字が突然連発されると会場の空気が少し張りつめる」 国際会議や技術系のプレゼンでよくあるのが、「2019年は428件、翌年は567件で…」と、 数字を連打される瞬間 です。 会場の人は何気なく聞いていても、通訳者の頭の中では「428?428? 567?567? あ、次いった…!」と高速で処理が走ります。 数字は聞き逃せないため、緊張感が一気に増す“あるある”です。 2. 「固有名詞が初めて出た瞬間、ペアの通訳者と目が合う」 国際会議では企業名・人名・地名などの 固有名詞 が突然登場します。予想していなかった名前が出た瞬間、隣の通訳者と無言で目が合い、「今の聞こえた?」「あれ何て言った?」とアイコンタクトで意思疎通することがあります。 チームワークの大切さが光る“プロあるある”です。 3. 「オンライン通訳で、通信が1秒遅れるだ

同時通訳はどう準備されているのか?

〜プロの通訳サービスが生まれるまでの舞台裏〜 企業や自治体の担当者の方からよくいただく質問に、 「同時通訳って、具体的にどんな準備をしているのですか?」 というものがあります。 同時通訳は、当日の“瞬間的な技術”に見られがちですが、実は 本番までの丁寧な準備プロセスこそが品質を左右する最大の要因 です。 ここでは、同時通訳会社がどのようにサービスを組み立てているのか、その舞台裏を少しだけご紹介します。 1. 依頼内容のヒアリング:最適な通訳スタイルを提案 まず、企業・自治体からのご依頼内容を丁寧にお伺いします。 会議の目的 テーマ・専門分野 参加者の国籍 同時通訳か逐次通訳か オンライン通訳か対面形式か 通訳機材の有無 これらを総合的に判断し、 最適な通訳者・通訳スタイル・運営体制 をご提案します。 2. 通訳者の選定:専門知識と経験のマッチング 同時通訳者にも医療・IT・行政・金融などの専門分野があります。内容に合った通訳者を選ぶことで、 専門用語の精度と、会議の“空気感”まで正確に伝わる通訳 が可能になります。 プロの通訳会社は、テーマに応じ

同時通訳を導入する企業・自治体が増えている理由

〜プロの通訳サービスが選ばれる“本当の価値”とは〜 近年、企業や自治体の国際業務において 同時通訳サービス のニーズが急速に高まっています。国際会議、海外企業との打ち合わせ、オンラインイベントなど、場面は多様化し、「英語が話せる人が社内にいるから大丈夫」とは言い切れないケースが増えています。 では、なぜ今「プロの同時通訳」が求められているのでしょうか? 1. 重要な場面で“誤解のないコミュニケーション”が必要 国際的な会議やシンポジウムでは、 誤訳による誤解 文化的ニュアンスの相違 意図が正しく伝わらないリスクが避けて通れません。 同時通訳者は、専門知識・語学力・瞬発力を総合的に駆使し、正確で自然なコミュニケーションを実現します。 特に行政案件や企業の意思決定に関わる場面では、「伝わる」通訳が大きな価値を持ちます。 2. 時間を無駄にしない効率的な進行 逐次通訳ではどうしても時間が2倍以上かかりますが、 同時通訳なら発言とほぼ同時に訳が届くため、会議全体の流れが途切れません。 オンライン通訳(Zoom通訳・Teams通訳)でもその効果は同じです。

国際会議で失敗しない通訳手配のコツ

国際会議や海外パートナーとの打ち合わせを成功させるためには、通訳サービスの手配が欠かせません。とはいえ、「どのように依頼すればよいのか分からない」という企業・自治体の担当者も多いのではないでしょうか。今回は、 失敗しない通訳手配のための3つのコツ をご紹介します。 1....

オンライン通訳を導入するときによくある誤解

近年、ZoomやTeamsなどを活用した オンライン通訳サービス が急速に普及しました。移動の負担がなく、海外とのやり取りをスムーズに行えるのは大きなメリットです。しかし、初めてオンライン通訳を導入する企業・自治体のご担当者からは、よく似た“誤解”が寄せられることがあります...

通訳者を選ぶときに知っておきたいポイント

国際会議や海外との打ち合わせで「通訳サービスを頼もう」と思ったとき、依頼者が最初に悩むのは「どんな通訳者を選べばよいのか」という点です。ここでは、依頼者にとって参考になる3つの視点をご紹介します。 1. 通訳のスタイルに合った人材を選ぶ...

通訳を依頼するときに準備しておくと良い資料とは?

国際会議やビジネス交渉、学術シンポジウムなどで通訳サービスを依頼するとき、ただ「通訳をお願いします」と依頼するだけでは十分ではありません。プロの通訳者が最大限のパフォーマンスを発揮するためには、依頼者からの事前資料の提供が欠かせません。今回は、通訳を依頼する際に準備しておく...

通訳者に必要な“耳の筋トレ”とは?

同時通訳や逐次通訳の現場で最も大切なスキルのひとつが「耳の力」です。単に英語や他言語を聞き取るだけではなく、 スピード感ある発話を理解しながら、同時に頭の中で日本語に組み立て直す という高度な作業を行います。そのため通訳者は、日々「耳の筋トレ」を欠かしません。...

通訳者が助かる依頼者の一言

同時通訳や逐次通訳の現場では、通訳者が最高のパフォーマンスを発揮できるかどうかは、依頼者とのちょっとしたやり取りにも左右されます。特に「ひとこと」があるだけで、現場がスムーズに進行し、結果的に企業や自治体の会議やイベントがより成功に近づくのです。 1....

AIと通訳:競合ではなく共存

近年、AI翻訳や自動字幕の技術が急速に進化し、「通訳はもう必要ないのでは?」という声を耳にすることもあります。しかし、現場で実際に求められるのは「AIか人間か」という二者択一ではなく、 AIと人間の通訳が補い合う共存の形 です。...

通訳者の集中力の保ち方 〜長時間の会議を支える見えない努力〜

国際会議やオンライン会議では、通訳者が何時間も高い集中力を維持し続けることが求められます。聞き取り・理解・翻訳・発話を同時に行う通訳は「脳のフル稼働」とも言える作業。では通訳者は、どのようにして集中力を保っているのでしょうか? 交代制による集中力の維持...

通訳者の休憩の取り方 〜集中力を支える舞台裏〜

同時通訳や逐次通訳の現場では、通訳者が高い集中力を保ち続けることが求められます。しかし、ずっと全力で耳と頭と声を使い続けるのは人間にとって不可能。だからこそ、通訳者にとって「休憩の取り方」は仕事の質を左右する大切なポイントなのです。 同時通訳は交代制が基本...

通訳者の声の出し方の工夫

通訳者の仕事は「聞く力」「理解する力」だけでなく、「声を通して伝える力」も非常に重要です。どれほど正確に訳しても、聞き手にとって聞き取りにくい声であれば、その価値は半減してしまいます。実際、プロの通訳者は声の出し方にも細心の注意を払っています。 相手に届く声を意識する...

通訳者は現場でどんな緊張を感じるのか?

通訳の仕事と聞くと「語学力さえあればできるのでは?」と思われる方も少なくありません。ですが、実際の現場では通訳者は常に独特の緊張感と向き合っています。その緊張は、ただの不安ではなく、集中力を極限まで高めるための“適度なプレッシャー”でもあります。 瞬時の判断へのプレッシャー...

通訳者が現場に持参する必需品

同時通訳や逐次通訳の現場では、通訳者はただ「声を出す」だけではありません。限られた環境の中で最高のパフォーマンスを発揮するために、さまざまな必需品を持参しています。今日は、その一部をご紹介します。 ノートとペン 逐次通訳では特に欠かせないアイテム。話の流れや数字、固有名詞な...

通訳者が休憩中にしていること

同時通訳は「脳のフルマラソン」とも呼ばれるほど集中力と体力を使う仕事です。通訳者が15〜20分ごとに交代するのも、限界まで集中力を保ちながら正確な通訳を届けるための工夫。では、ブースを出て休憩に入った通訳者は、どんな時間を過ごしているのでしょうか? 頭をリフレッシュする...

通訳ブースの中ってどんな環境?

国際会議や大規模イベントでよく見かける「通訳ブース」。外から見ると小さな箱のように見えるかもしれませんが、その中では同時通訳者が集中して仕事をしています。では実際、ブースの中はどんな環境なのでしょうか? 静寂と集中を守る空間...

通訳者の頭の中では何が起きているか?

同時通訳を見たことがある方は、「一体どうやって、あんなに速く言葉を切り替えているのだろう?」と不思議に思われるかもしれません。見た目には淡々とマイクに向かって話しているように見えますが、通訳者の頭の中では、実は目まぐるしい処理が同時進行しています。 1....

通訳者の耳にはどう聞こえているか?

同時通訳の現場を外から見ると、通訳者は淡々とマイクに向かって訳しているように見えるかもしれません。しかし、実際に通訳者の耳にはどんな世界が広がっているのでしょうか。 1. 同時に走る「二つの音」 通訳者は、ヘッドセットから流れてくる発言を聞きながら、自分の口から別の言語を発...

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