はじめての「通訳サービス」発注ガイド
- dojitsuyakucom
- 7月3日
- 読了時間: 3分
〜同時通訳・逐次通訳ってどう頼めばいいの?〜
「急に外国語でのやり取りが必要になったけど、通訳ってどうやって頼めばいいの?」「そもそも、同時通訳と逐次通訳って何が違うの?」
企業の総務・庶務・広報ご担当者や、自治体の国際交流・企画課などで、通訳に関わるのが初めての方にとっては、通訳業務の発注は少しハードルが高く感じられるかもしれません。この記事では、通訳サービスの基本や依頼の流れをわかりやすくご紹介します。
通訳には種類がある? 同時通訳と逐次通訳のちがい
まず、通訳には大きく分けて2つのスタイルがあります。
同時通訳 話し手の発言とほぼ同時に訳すスタイルで、国際会議やフォーラム、学会などに適しています。 ※専用の通訳ブースや機材が必要です。
逐次通訳 話し手がある程度話した後に訳すスタイル。視察対応、商談、来賓対応などの現場に向いています。
どちらを選べばよいかわからない場合もご安心ください。イベントの規模や目的、ご要望に応じて、最適な通訳方式をご提案いたします。
通訳サービス、どうやって発注するの?
発注の流れは以下のようにシンプルです。
お問い合わせ・ご相談 通訳の日時、言語(例:英語⇔日本語)、目的(会議、視察、研修など)をお知らせください。
ヒアリング・ご提案 内容に応じて、通訳スタイル、通訳者の人数、必要な機材などをご提案します。
ご発注・準備 必要に応じて、事前打ち合わせや資料のご提供をお願いすることがあります。
当日対応〜完了報告
初めての方にもわかりやすいサポートを心がけております。安心してご相談ください。
通訳を依頼するときにご用意いただくと助かる情報
より正確でスムーズな通訳をご提供するため、以下のような情報を事前に共有いただけると助かります。
会議の進行表やプログラム
使用予定の資料・スライド(確定版でなくてもOK)
業界特有の用語や略語(あれば)
スピーカーの国籍や話し方の特徴(例:早口、アクセントなど)
ご準備が難しい場合でも、こちらから丁寧にヒアリングを行います。
通訳サービスは、特別なものではありません
「専門的な分野じゃないと頼めないのでは?」「一度相談したら断れなくなるのでは?」といったご不安の声もよく聞かれます。
でもご安心ください。通訳サービスは、グローバルな情報発信やコミュニケーションを円滑にするためのごく一般的なビジネスサポートです。ご相談だけでも構いませんし、内容をお伺いした上で「こういう形が合っています」とご提案も可能です。
まとめ|はじめてでも大丈夫。まずはお気軽にご相談を
通訳のご依頼が初めてでも、私たちがしっかりサポートいたします。ご相談からご提案、当日の運営サポートまで、一貫して対応可能です。
外国語対応の第一歩、ぜひお手伝いさせてください。「通訳ってどう頼むの?」と思ったら、まずはお気軽にご連絡を!
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