初めての国際会議に通訳を入れるときに知っておきたいこと
- dojitsuyakucom
- 7月29日
- 読了時間: 2分
国際化が進み、企業や自治体の現場でも海外のパートナーとの会議や多言語でのイベントが当たり前になってきました。「英語は少しわかるけど、重要な会議だからきちんと通訳を入れたい」そう考えて、同時通訳や逐次通訳サービスを初めて検討する方も多いのではないでしょうか。
でも、いざ依頼しようとすると――
何を準備すればいいの?
機材は必要?
どうやって通訳者を手配するの?
と迷うことも多いはずです。そこで今回は、初めての国際会議で通訳を入れるときに知っておきたい3つのポイントをご紹介します。
1. 通訳のスタイルを決めよう
国際会議でよく使われる通訳スタイルは大きく2種類あります。
同時通訳:スピーカーの発言とほぼ同時に訳す方式。テンポよく会議を進めたい場合に向いています。
逐次通訳:話し終えてから通訳する方式。少人数で丁寧なやりとりをしたい場合に向いています。
「どちらがいいか分からない」という場合も、会議の内容や規模をお伝えいただければ、最適な通訳方式をご提案します。
2. 事前資料は“訳の質”を左右します
プロの通訳者は当日いきなり会議に臨むのではなく、事前に資料や背景情報を読み込み、専門用語や固有名詞を確認しています。
会議の進行表
プレゼン資料(スライド)
専門用語リストや略語
参考資料や昨年の会議記録
こうした資料を共有していただくことで、より正確で自然な通訳が可能になります。
3. 会場かオンラインかで準備が変わる
同時通訳の場合、会場開催か**オンライン(Zoomなど)**かによって準備内容が変わります。
会場開催 → 通訳ブースやレシーバーなどの機材手配が必要
オンライン → Zoomの同時通訳機能の設定、事前リハーサルが大切
当社では、通訳者の手配と機材準備をワンストップで対応していますので、初めての方でも安心です。
まとめ|初めてでも大丈夫。相談から始めましょう
初めての国際会議で通訳を入れるのは、少しハードルが高く感じるかもしれません。でも実際には、早めに相談いただくことで準備の大半はサポート可能です。
どんな通訳が必要か分からない
オンラインか対面か迷っている
機材のこともまとめてお願いしたい
そんな時こそ、まずはご連絡ください。プロの通訳サービスで、国際会議を円滑かつ安心して進めるお手伝いをします。
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