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スタッフ ブログ
通訳現場あるある(機材編)
〜同時通訳は“声”だけでは成り立たない〜 同時通訳というと、通訳者の語学力や瞬発力に注目が集まりがちです。しかし実際の現場では、 機材と音響環境が品質の半分を決める と言っても過言ではありません。 今回は、通訳現場でよくある“機材あるある”をご紹介します。 「音が悪いと、すべてが難しくなる」 同時通訳の原則はシンプルです。 聞こえなければ、訳せない。 マイクが遠い、会場が反響している、ノイズが混じる――音声が少し乱れるだけで、通訳者の負荷は一気に上がります。 逆に、音響が整っている現場では、通訳は驚くほど安定します。 マイクの持ち方ひとつで難易度が変わる マイクを胸元に下げて話す、資料に顔を近づけすぎる、横を向いて話す。 これらは現場でよく見られる“あるある”です。 通訳者は音量の微妙な変化を常に追いかけながら訳しています。司会者が「マイクを口元にお願いします」と一言添えるだけで、世界が変わります。 同時通訳ブースは“静寂の箱” 対面の同時通訳では、ブース(防音設備)が設置されます。 ブースは単なる箱ではなく、・外部音の遮断・音声の安定・通訳者の
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1 日前読了時間: 2分
通訳現場あるある(自治体編)
〜行政案件ならではの空気感〜 企業の商談とは少し違い、自治体主催の国際会議や海外ミッション、行政視察の現場には独特の“あるある”があります。同時通訳・逐次通訳の現場でよく見られる、自治体案件ならではの光景をご紹介します。 「公式な一言」に全神経が集中する 自治体案件では、首長や幹部の発言に“公式性”があります。 ・表現が強すぎないか・ニュアンスが変わらないか・外交的に問題がないか 通訳者は単に意味を訳すだけでなく、 トーンや温度感まで慎重に再現 します。 この緊張感は、行政案件特有のものです。 プロトコル(儀礼)の重み 歓迎挨拶、感謝の言葉、表敬訪問など、形式的に見える部分ほど、実は重要です。 「心より歓迎いたします」「長年の友好関係に感謝いたします」 こうした定型表現は一見簡単に見えますが、国や文化によって適切な言い回しが変わります。 ここで通訳の力量が問われます。 略語と部署名の洪水 自治体案件では、部署名や事業名、略語が多く登場します。 例:○○推進本部、△△連携室、□□戦略ビジョン2025… これらを自然な英語に置き換えるのは、実は高度な
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2 日前読了時間: 2分