top of page

通訳者を選ぶときに知っておきたいポイント


国際会議や海外との打ち合わせで「通訳サービスを頼もう」と思ったとき、依頼者が最初に悩むのは「どんな通訳者を選べばよいのか」という点です。ここでは、依頼者にとって参考になる3つの視点をご紹介します。


1. 通訳のスタイルに合った人材を選ぶ

同時通訳・逐次通訳・オンライン通訳といったスタイルによって、必要なスキルや経験は異なります。

  • 同時通訳:大規模会議や国際フォーラムに強いプロフェッショナルが必要

  • 逐次通訳:視察や少人数の商談、公式発表などで正確さと落ち着いた対応が重視される

  • オンライン通訳:ZoomやTeamsなどの操作に慣れ、リモート環境でも安定したパフォーマンスを発揮できる人材

イベントや会議の形式を伝えたうえで、最適な人材を手配してもらうのが安心です。


2. 専門分野の知識を持っているか

医療、法律、IT、エネルギーなど、それぞれの業界には専門用語が存在します。依頼する会議の分野に精通した通訳者は、発言者の意図を正しく伝えることができます。依頼時には「今回は環境政策に関する会議です」「金融分野の用語が多く出ます」など、一言添えるだけで適切な通訳者が手配されやすくなります。


3. 事前準備にどれだけ対応してくれるか

通訳の品質を左右するのは、実は当日のスキルだけではありません。資料の読み込みや用語リストの作成といった事前準備への姿勢が重要です。準備を重視する通訳者ほど、本番で安心感のある通訳を提供できます。


まとめ

通訳者を選ぶときは、

  • スタイル(同時通訳・逐次通訳・オンライン通訳)

  • 専門分野の知識

  • 事前準備の姿勢


この3つを意識すると、会議やイベントの成功に直結します。依頼者が「どのような場面で、どんなことを重視したいのか」を伝えることが、最適な通訳サービスにつながるのです。

 
 
 

最新記事

すべて表示
通訳現場あるある(司会者編)

〜司会のひと工夫で、通訳はここまで変わる〜 同時通訳や逐次通訳が入る会議では、実は 司会者の役割がとても重要 です。通訳者の力量だけでなく、進行の仕方ひとつで、会議の分かりやすさは大きく変わります。 今回は、通訳現場でよくある「司会者あるある」をご紹介します。 「では、どうぞ」で突然始まる 通訳者にとって少し緊張する瞬間があります。 司会者が何の前触れもなく「では、どうぞ」と登壇者に振るパターンで

 
 
 
通訳現場あるある(機材編)

〜同時通訳は“声”だけでは成り立たない〜 同時通訳というと、通訳者の語学力や瞬発力に注目が集まりがちです。しかし実際の現場では、 機材と音響環境が品質の半分を決める と言っても過言ではありません。 今回は、通訳現場でよくある“機材あるある”をご紹介します。 「音が悪いと、すべてが難しくなる」 同時通訳の原則はシンプルです。 聞こえなければ、訳せない。 マイクが遠い、会場が反響している、ノイズが混じ

 
 
 
通訳現場あるある(自治体編)

〜行政案件ならではの空気感〜 企業の商談とは少し違い、自治体主催の国際会議や海外ミッション、行政視察の現場には独特の“あるある”があります。同時通訳・逐次通訳の現場でよく見られる、自治体案件ならではの光景をご紹介します。 「公式な一言」に全神経が集中する 自治体案件では、首長や幹部の発言に“公式性”があります。 ・表現が強すぎないか・ニュアンスが変わらないか・外交的に問題がないか 通訳者は単に意味

 
 
 

コメント


お問い合わせ

無料見積もり、ご相談は右記のフォームより

お問い合わせください。

150-0043

東京都渋谷区道玄坂1-16-6 二葉ビル8b

  • X
  • スレッド
  • Instagram

メッセージが送信されました。

bottom of page